プロフィール

川上　光彦（かわかみ　みつひこ）　

金沢市生まれ
京都大学で建築と都市計画を学びました。金沢大学在籍中は、大学や学会での教育研究活動とともに、地域における都市計画やまちづくり活動に関わってきました。

カワカミ都市計画研究室主宰、金沢大学名誉教授、工学博士、一級建築士。

主な社会的活動として、石川県都市計画審議会会長、石川県開発審査会会長、公益社団法人金沢職人大学校理事長・学校長、石川県都市計画マスタープラン策定委員会委員長、金沢市都市計画マスタープラン策定委員会委員長、NPO法人金澤町家研究会理事長、一般社団法人金澤町家活用推進機構代表理事などを務め、または、歴任しています。

最近の研究テーマは、歴史的密集市街地における居住環境整備、線引きや用途地域による土地利用の規制・誘導の実態と課題、郊外居住系市街地の動向と対応、都市計画道路の整備に伴う沿道土地利用の実態と課題、など。

著書；「都市計画（第４版）」森北出版、2021、「金澤町家-改修と活用-」(編著)NPO法人金澤町家研究会、2021、「地方都市の再生戦略」（編著）学芸出版社、2013、「人口減少時代における土地利用計画」（編著）、学芸出版社、2010、「まちづくりの戦略」（編著）山海堂、など。